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2007年7月

第5回 精密検査&ようやく医院決定(後編)

■□■遂に医院決定!■□■

新たに検査を受けたのは最も感触が良かったE医院。
検査内容はD医院とほぼ同じなので割愛させていただきますが、E医院で初めて体験したのが唾液検査。これは唾液を採取して虫歯原因菌や唾液の抵抗力を診査するもの(後日検査結果で唾液に問題はないものの、虫歯原因菌が多いことが判明。どうりで歯磨きしているにもかかわらず虫歯が多いワケだよ……)。

歯の型取り段階でE先生が登場。

「こんにちは~ビビさん。調子はどうですか?」

「はい。なんとか元気です」

なぜかホッとするビビ。そう、先生は私の不安や緊張を自然と取り除いてくれるのが本当に上手。

「歯型を取るので顔が汚れないようにカバーしますね」

おぉ!

被せられたのは視界が見えるガーゼ地のカバーでした。あるところにはちゃんとあるのです。こういった些細な事って患者の不安を取り除く上で大きなポイントになっているのだと改めて強く感じると共に、こういう気配りが出来ているE医院に対しての安心度がアップしました。それに、顎を触診するのにどうして顔をタオルで覆う必要があったのでしょうか?

(やっぱ恥ずかしがり屋なのか?)

検査を終えて、医院を出る頃には心はすっかりE医院に傾いていました。

Photo52_1
精密検査の際、デジタルカメラで顔を撮影。正面(無理矢理スマイルが怖い)

Photo53_1
同じく斜め左側(左アングルの方がまだ目立たないので好き)

Photo54_1
同じく右真横(シェーッ、どうか右からは撮らないで欲しいざんす!)

  2週間後。カウンセリングルームにてE先生に診断と治療計画をしていただきました。D医院と同じく、きれいなEラインを目指すのであれば抜歯した方がよいとのこと。最終的に以下の方針で治療を開始することになりました。

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「治療計画」

■抜歯:親知らず上下3本(既に1本抜歯済みの為)、上左右5番、下左1番の計6本
※通常、上下左右4番の歯を抜歯するそうですが、先生の「良い歯を残したい」という方針により、上記のようになりました。

■装置:マルチブラケット法クリアースナップシステム
Photo51

■その他:上の2箇所にインプラント(治療期間短縮の為)
E先生の予見ではインプラントを併用するので、装置は装着後から2年以内に外れるでしょうとのこと。なんだかウキウキしてきました♪当初の「矯正をしているのを知られたくなーい」という思いはどこへやら?

「料金」(これが肝心★)

■矯正治療費:95万円

■親知らず以外の抜歯:1本につき1万円×3本(矯正の為の抜歯は自費なのでーす)

■インプラントアンカー:1本につき3万円×2本(同じく矯正の為、自費)

■毎月の調整費:5千~1万円
(以上、+ tax)

どんぶり勘定ですが、トータルで130万くらいになるでしょう。

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矯正をしようと思った当初から、基本治療費以外に絶対いろいろ付加されてくるだろうと思っていたので、この数字は想定内のものでした。インプラント矯正は必ずしも必要な処置ではありませんが、早く終わらせたいビビは6万円で時間を買ったと思うことにしました。その価値はきっとpriceless★

「じゃ、ビビさん、まずは虫歯治療ね!」

ガーン(>_<。)

そうだった……。虫歯の治療があるんだった。
「あの、私、かかりつけの歯医者がないんです」
「あら、だったら上の階に歯医者があるわよ」

そうなんです。もともとE先生はご自分のクリニックを開業する以前、1つ上の階にあるG歯科医院で矯正治療をされていた経緯があったのです。その歯科医院なら治療依頼の伝達もスムーズだし、何かあっても臨機応変に対応できるとのこと。これは人によってとらえ方は様々だと思いますが、不精なビビにとって「渡りに船」とは正にこのこと! あぁ、E医院にしてやっぱり良かったんだわ★としみじみ感じました(調子良過ぎ)

というわけで……まずは虫歯の退治だーっ!

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第4回 精密検査&ようやく医院決定(前編)

舌側矯正が主流のD医院で精密検査を受けてきました。
受付けで63,000円を先払い(泣)。検査はレントゲンで口腔内撮影 → デジタル一眼レフカメラで顔の撮影(正面・両サイド・斜両サイドを各々、口を開けた状態、楽にした状態、閉じた状態を撮影。全部で15カット) → レーザー機器を使って虫歯&歯周病の検査と進みます。

■□待ちに待ったD医院の先生との初コンタクトは…■□


「ビビさん、これからD先生が顎の具合を診ますから少々お待ちくださいね」

おぉ、いよいよ真打ち登場!
前回の無料カウンセリングでは先生とお話しすることができなかった為、ビビは今回、先生と直接お話しすることをメインに精密検査を受けに来た(=大枚はたいた)と言っても過言ではなかったのです!
「資料では温厚そうな印象だけど、実際どうなんだろう?」
「何でも聞いて下さいと書いてあったけど、アホみたいな質問しても怒られないかな?」

そんな事を頭の中でめぐらせつつ先生を待ちわびていると

「お顔にタオルかけますね」

え、え、え~っ!!(゜д゜;)
全く何も見えないんですけど!!

そのタオルは口の部分だけが丸く空いているだけで視界ゼロ! D先生はもしかして恥ずかしがり屋さん(←きっと違う)
突然のハプニングにオロオロしているといつの間にかD先生の声が真上から

「はいこんにちは。顎の状態を見せてくださいね」

ビビは「こんにちは」も「お願いします」も言えず、ファーストコンタクトは見事な失敗...orz
先生はビビの顎とその周辺を触診しながら質問してきました。

「矯正について情報収集はしました?」

「イ、 インターネットで収集できる程度ですが(ビクビク)

「うちは患者さん主体なんでね、患者さんが納得しない限り、治療は開始しないの。よく、『先生のやりやすいようにして下さい』という人がいるんだけど、そういうスタンスだとなかなか治療が進まないので、ご自身でもある程度の勉強はして欲しいんです。わからないことがあれば、私なり、コーディネータに尋ねてください」

「は、はい(怒られなかったよ、ホッ!)

そして、先生は他の患者さんのところへ行ってしまいました。共に過ごした時間約5分、会話時間約1分……。互いの目を合わせることもなく待ちに待ったひとときは終了してしまったのでした。検査はその後、顎の位置測定と歯の型取りをして終了しました。

  1週間後、検査結果を聞きに再訪。コーディネータの方に治療方法を何パターンか説明していただきました。結果、出ている前歯をちゃんと引っ込めたいのであれば、抜歯は避けられないようです。もちろん、この時も先生は他の患者さんの治療にあたっていた為、登場することはありませんでした。
次回は顎の精密検査のため、さらに10万円が必要(これは後で治療費から差し引かれます)とのことなので、予約はせずにD医院を後にしました。うーむ、矯正方法は自分が一番望んでいる舌側なのに、どうも病院に対する信頼感が生まれてこないっ!!
基本的には患者の事を第一に考えている良心的な病院だとは思います。通っていくうちに先生とも打ち解けて何でも質問できる関係になるかもしれません。でも、もしそうならなかったら約2年間の通院は月一回と言えども苦痛です。

これはもう相性なんだろうな

と結論づけ、別の医院で精密検査を受けてみることにしました。
(後編に続く)

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