第28回 インプラントには治療短縮効果があるんじゃなかったっけ?
■□■1月23日(金)■□■
夜、歯間ブラシでゴシゴシしていたら
「プチン!」
下右に渡らせていたチェーンゴムが切れてしまった。
「取れてしまった」のであれば、セルフメンテナンス可能だけど切れてしまったのでどうにもできなーい(≧ヘ≦ )) 定期診療まであと2週間もあったので翌日電話してみると。
「それでは30日(金)の朝イチで来月分の調整も合わせてやってしまいましょう」
とのこと。
ゴムが切れた時はショッキング~(ふ、古い?)だったけど、月毎の治療の間隔を短縮できたのはラッキー! 今度はわざと切っちゃったりして(ウソですよ~)?
■□■1月30日(金)■□■
前回予告された通り、レントゲン撮影から。
「妊娠してないよね?」
「はい、その自信あります!」
いいんだか、悪いんだか……( ̄¬ ̄*)
「先生、こないだ型取りをしたばかりだけど、レントゲンを撮るのはまた何か理由でも?」
「歯茎の下に埋まっている歯や骨の具合を確かめたいのよ」
何でも今後は微調整が主流になっていくため、歯の根本や骨の有り様をちゃんと把握していないとその調整が難しいのらしい。おまけに
「ビビさんはイレギュラーな歯(下前歯2本)を抜歯しているから通常よりちょっと複雑なのよ」
うぅ、18歳の時のやっつけ矯正が悔やまれる~(=`(∞)´=)!!!!
さて、レントゲン撮影はなぜか1回目は怪しい影が入りこんで失敗。
「本当に妊娠してないわよね?」
と再度確認(してませんってば!)されてセカンドトライアル。今度は無事に終了。
レントゲン写真を検証した結果、上の右2番と左4番のブラケットの位置を変えることに。
このため、前回と同じ固いワイヤーが入りづらくなってしまったので、柔らかいワイヤーへ。ワイヤーを入れながら先生が
「それにしてもインプラント入れて大正解だったね。本当に速いなぁ」
とおっしゃるのでビビは本心を吐露してみました。
■□■ 本来は3年だったブラケット生活 ■□■
「先生、私実はもっと速いかと思ったんです。通常2年のところが1年くらいで終わって今頃はリテーナーなのかなって」
だってインプラントを入れたにもかかわらずブラケットを装着してからすでに約1年半。
なんだか普通の患者さんと同じペースのような気がするのはビビだけなはないはず!
「そうかぁ、でもビビさんは上左右4番ではなく5番を抜歯しているでしょ。だから通常の人より左右1本分多く動かさなくちゃいけないのよ」
Oh!(・o・)! ビビってばそのことが頭からすっかり抜けておりました。
矯正治療って歯全体にワイヤーを覆っていて常に全部の歯を動かしているように見えるけど、実際は1本ずつ動かしているのです。
歯全体をワイヤーで覆っているのは少しでも隙間があると歯ってヤツは好き勝手に動いてしまうので、それによるラインの崩れを防ぐため(だと思う)。
大局的な解説になるけど、出っ歯さんの場合、通常の治療だと左右4番を抜歯して1本ずつ隙間分を下げていくので動かす歯は左右それぞれ3本で済む。ところがビビは左右5番を抜歯しているので、動かす歯はそれぞれ4本。左右合わせると2本分手間と時間を要していることになるのです。
どうして5番を抜いたかといいますと、5番の歯が虫歯だったため。「良い歯はなるべく残したい」という先生の方針によるものでした。
おまけに先にも書いたけどビビは下側は左右とも前歯を抜歯しているため、それが治療をさらに複雑にさせ、余計な時間と手間を加えるハメに。
「だからね、インプラントを併用していなかったら少なくとも3年はブラケット生活をしなくちゃいけないはず。それが1年半で今の状態まで来れたのはやっぱり複数の歯を同時に動かすことのできるインプラントのおかげだと言えるわね」
本来の治療予定期間は3年(リテーナー含まず)だったのね……(-_-;。
「ところでビビさん、もしかしたら次回かその次くらいに上顎についているアーチワイヤー取れるかもよ」
おぉーっっ!!(゚ロ゚屮)屮 しかも
「インプラントもそろそろお役御免だから、近々外しましょう」
うおぉーっっ・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・ 一気に治療が進展した気分★
さて、本日の仕上がりはとてもシンプル。インプラントにゴムもかかっていません。
ホームケア(エラスティックゴム)もワイヤーの都合で見送りに。
あぁ、この一カ月はお手入れが楽チンだわ。ルン♪
END
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