第31回 筋機能療法(MFT)はじまりはじまり~♪
■□■ 3月31日(火) ■□■
キノコちゃんワイヤーを使って攻めの治療をするため来院。お菓子「きのこの山」で例えると、クラッカー部分をハの字に広げて飛び出た先端部分を切除。広げられたクラッカー部分が「ハ」から「∥」の垂直に戻ろうとする力を利用して隙間を閉じていくのだそう。
■□■ 4月14日(火) ■□■
今回から新しいトレーニングを始めることに。
それは「筋機能療法(MFT=Myofunctional Therapy)」というもの。歯列矯正をしている人はお口の習慣(口呼吸、舌癖、咀嚼)に問題がある人がほとんど(だから矯正してんだっつーの?!)。でも矯正治療が終了してもそのキレイになった歯並びがずっとずっと続くとは限らないって知ってました? 不正咬合の原因となったその問題もクリアしないと、再び歯並びが崩れてしまう可能性は大。「矯正治療が成功した」とは言えないのですっ! また、MFTは矯正が仕上げ段階に入ったところで始めるのがポイントだとか。
「でも自主トレとかしなくちゃならんのでしょう。なんか面倒くさ~」
と思った治療検討中のあなた! わかります。ビビも先生にその話を振られた時はそう思いました。強制ではないと言われたので、スルーしようかと思いました。でもね、MFTには嬉しいお土産もついてくるらしいんですよ。
そ・れ・は……
アンチエイジング~
(ふ、古い?)w(*゚o゚*)w
口腔筋と表情筋が鍛えられるので結果、ほうれい線の予防にもなる&口角も某国の総理大臣とは違って常にアゲアゲなのダーッ!!!!
受講に当たって追加料金も不要ということで(!)結構本気モードで臨んだ初回。どんな宿題出されるんだろーと思っていたら、今回は「MFTの意義と奥歯で噛むことの大切さ」について簡単なレクチャーを受けただけで終わりました。チェッ!
一応、現在の医学では<噛み合わせ>は5、6割が遺伝によるものだと言われているそう。でも、問題を引き起こすきっかけとなっている主な原因は現代の生活習慣なのだとか。
MFTを成功させる為には口腔・表情筋の運動だけでなく、幼い頃から現在の生活スタイルを振り返る事から始めなくちゃならないのです。例えばビビは幼い頃からTVを観ながら食事をしてきました。
「ながら食事はね、奥歯で噛めてない事が多いんだよ」
と指摘されました。そしてここから奥歯で噛むことがいかに大切かと説かれたのです。
「奥歯で噛むことが脳に一番の刺激になると言われているの。そして人間は成長・発達して行くんだよ」
だからビビの頭はカラーン、コローン♪ と鳴るのでしょうか? 冗談は顔だけにして
「奥歯で噛まない食事(流動食や点滴)では人は健康にはなれない」
とおっしゃるのですよ。さらに、
「歯がない、胃腸が弱いという理由でさほど老いてない人に流動食や離乳食もどきを提供している病院や施設を多く見るけど、あれはかえって良くない!」
とまで。確かに意識して噛むと頭がい骨に振動が行っているのがわかる。ヘッドバンギングのような外的刺激でなく、内側からの刺激がポイントなのかな?
「ところでビビさんは下あごが梅干しになっていますね」
「そうなんです(なかなか取れないんだよねぇ)」
「それはね、上唇と比べて下唇が力み過ぎているということなの。ちなみにニコっと笑ってみてくれる?」
これでもかと笑うビビ(ちょっと怖い)。鏡を見せられて
「歯茎がちょっと出てるでしょ。これは上唇の筋力が弱いということなのよ。でもね、MFTをちゃんと行えばその問題は解決します。おまけに口腔筋や表情筋がアップすることで口角が上がって、ほうれい線もなくなって、顔のたるみもなくなるから間違いなく顔付きが変わるでしょう」
「あぁ、それそれ、ビビの中ではそっちがメインなんですーっ!」と心の中で叫んでしまいました\(>▽<)/
本格的なトレーニングは次回から。舌癖や咀嚼習慣を見るためにグミを持ってくるように言われました。
MFTの経過&効果を観察するために全体の表情がわかるphotoを掲載いたしま~す(ホント恥知らず)。
一番楽チンな表情。お口が空いちゃうよー。左右のバランスも案外違う!
ニカッと笑ってみたら、怖い&ややグッキーだわ……。小ジワがーっ!
おまけ
第11回の後編で表情筋を鍛える「パタカラ」をご紹介いたしました。もちろん、ビビはその後やってません( ̄- ̄;)。でも、モデルでタレントの梨花はほうれい線対策に毎晩頑張っているそうです。そう言えば5、6年前より若々しい気がしますね。ビビもやっちゃおうかな~。
END
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